成功はゴミ箱の中にのご紹介!
世界一、億万長者を生んだ男 アメリカンドリーム レイ・クロック
-------世界のマクドナルドの作り方--------
今回はマクドナルドの創業者、レイクロックさんの自伝のご紹介です。
最後、解説ページがありまして、ユニクロの社長、柳井正さんと孫正義さんの
対談ページがあります。これはかなり貴重ですよね。
さて、内容についてですね。
ハッキリ言うと、
映画化したらとんでもなく面白いエンタテインメント作品であると感じました。
なんでまだ作ってないの!?!
本の物語的にもかなり充実した内容で、指南書って感じではないんですが、、、、、
ではないんですが!読み物として物凄く面白い。
物語の進み方として、
レイクロックさんが若いセールスマンだった時代から、
マクドナルドの原型となるお店を持つことになる52歳の頃、
そして大成功をおさめた後の物語!と順々に進んでゆきます。
うーん、充実してますね。これでつまらないわけがない。
数多くの人脈に恵まれながらも、多くの人と別れ出会いを繰り返し
世界のマクドナルドが作られたわけです。
そして、本書では人間レイクロックの葛藤や悩みもしっかりと描かれています。
ただ、非常に困った問題点がひとつ!
読んでいるとものすごくマクドナルドへ行きたくなります。
表現がすごくおいしそう。特にフライドポテト。
くれぐれも夜中には読まないように気を付けてほしいですね!
皆さんもレイクロックと共に歩んでいる気分でページをめくってみてはいかが?
きっと素敵な体験ができますよ。